2021年02月28日
寝顔を見ながら
なぎが私から少し離れたところで眠り始めた。
私はなぎに近づいて、添い寝のように顔を寄せる。
「無理やり添い寝だね」なんて言いながら、そのかわいい鼻を触ってみる。
なぎは薄目を開けて私を見て、たまたまなのか甘えているのかわからないけれど、私の手を触り、またスッーと目を閉じた。
なぎのぬくもりは私を安心させる。
それと同じくらい不安にもさせる。
こんなかわいい寝顔が神さまに見つかったら、バチが当たるんじゃないかと…
ああ、神さまに見つからないように、私の腕の中になぎを隠してしまえればいいのに。
なぎがピクッピクッと動く。夢を見ているのかな?
静かにゆっくり時間が流れていく…
自信を取り戻すことは、思っていたよりうんと難しい。
安心していいよ
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私はなぎに近づいて、添い寝のように顔を寄せる。
「無理やり添い寝だね」なんて言いながら、そのかわいい鼻を触ってみる。
なぎは薄目を開けて私を見て、たまたまなのか甘えているのかわからないけれど、私の手を触り、またスッーと目を閉じた。
なぎのぬくもりは私を安心させる。
それと同じくらい不安にもさせる。
こんなかわいい寝顔が神さまに見つかったら、バチが当たるんじゃないかと…
ああ、神さまに見つからないように、私の腕の中になぎを隠してしまえればいいのに。
なぎがピクッピクッと動く。夢を見ているのかな?
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自信を取り戻すことは、思っていたよりうんと難しい。
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