2023年07月

2023年07月31日

盛り盛り話と嘘の話

買い物のため1階に下りて行くと、義母の大きな声が聞こえる。
大阪に住む実姉と電話をしているようだ。
義母は障害者手帳を持つくらい耳が聞こえないのだが、電話だけは補聴器を外し受話器に耳をくっつけると聞こえるらしい。

家族のお金に関する話なので具体的には書けないけれど、二世帯で住んでいるとどちらが払うとかいろいろある。それらは義父とダンナの間で決めてあって義母も承知していたのだけれど、そのことを5倍くらいに盛って話をしている。
またそれに付随したことを、今度は盛るのではなく完全に嘘の内容で話している。ダンナが悪者だ。

こっそり聞き耳を立てたわけではなく声が大きいから聞こえてしまったんだよ。もちろん、話の流れから続きを聞きたくて、ゆっくり靴を履いたのだけれど(笑)

私はこの話をダンナにした。ダンナはかなり気分を悪くして、ため息をついた。
黙っておけばよかったの?私はやっぱり知っておいてほしかったのだ。そして一緒に怒りたかった。

ダンナは少し気持ちを落ち着かせてから「もしかして、認知症とかの被害妄想だったりしないだろうか?」と言う。そのくらい意外な内容だった。


ちょっとブレイク
相変わらずの悪顔で失礼

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ダンナがこの話を母に問うと、母は珍しく何の言い訳も不貞腐れもせず、謝ってきたそうだ。
どうやら、愚痴をこぼした実姉に合わせて、盛り盛り&嘘話をしてしまったらしい。

母も内容を気にしていたのだろう、あまりにすんなり謝ってきて拍子抜けなくらい。そして被害妄想ではなかったことは本当によかった。

あぁ、すごくすっきりした!

でもね、あれって義母の本音というか、潜在意識なんじゃないかなぁってね…ここだけの話。

その話のあと、なぎが30分くらいおばあちゃんを慰めに行ってくれたらしい。なぎ、グッジョブ!


わたしはいつでもグッジョブです

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tsukko0613 at 08:30|PermalinkComments(0)家族 | 飼い主

2023年07月30日

新・ごはん〜"ドーピング"

ご飯をたくさん食べてくれないなぎテン。
元チビマフィン部メンバーがよく食べるというカリカリを与えてみたり、いろんなごはんのお供も試してみた。

でも結局、お魚ふりかけに勝つものはなかった。

対応のまずさからもう頼まないと思っていたふりかけ。
対応にがっかりしたブログはこちら↓
http://tsukko0613.livedoor.blog/archives/21273414.html

でもなぎテンの欲求のためなら…
少し前、比較的近くのイベントに出店するとインスタで知ったので出かけていった。
私はかなり強めのことをダイレクトメールに書いたし、彼らの対応に納得はいっていない。
もう1種類のふりかけも、物が入り次第送ると言っていたのに4ヶ月経っている。これはもう忘れているんだろう。
私はお店に行きたくないからダンナに行ってもらう。
私は少し離れたところで、ワンちゃんの服を見て待っていた。

出店にはワンちゃん用のジャーキータイプのものしかなくて、その中では1番柔らかいというカツオを買ってきた。


カリカリだけなら遠慮させてもらうわ

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カリカリだけのお皿だと明らかにテンションが低いなぎテン。

カツオを自分たちで砕いたものと、対応がまずかったときに買って冷凍しておいたマグロを、カリカリにふりかける。
待ってました!と食べるなぎテン。
私たちはこれを"ドーピング"と呼んでいる。
"ドーピング"でもなんでもいい、とにかく食べてほしい。
食べる量新記録を目指して、"ドーピング"はやり続ける!


カリカリの上の白い粉がふりかけ

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ガツガツ…うまい!

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ドーピングとか白い粉とか(笑)

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tsukko0613 at 08:30|PermalinkComments(0)ラガマフィン | ご飯

2023年07月29日

なぎのひとりごと〜1階の小窓でのびのびの話

今日は朝から1階に遊びに行ったの
1階の廊下はピカピカ
2階とは大違い

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廊下の小窓からなにか音がする

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なんだろ?

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上りたいけど…お人形がじゃまだな
上りた〜い

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お人形さん、そんな顔して
わたしのことバカにしてるでしょ?

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飼い主さんがお人形とお花をどかしてくれたよ。ありがとう

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何かなぁ?

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あら皆さん、わたしののびのびな体にびっくりしてる?
猫ってすごいでしょ?!そして可愛いでしょ?!

         *

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tsukko0613 at 08:30|PermalinkComments(0)ラガマフィン | 

2023年07月28日

テンちゃんプレス機

朝、テンちゃんの首の下の毛を触ると、お煎餅のように平たく硬くなっている。

これって、プレスされたんじゃないかな?
たちまちいろんな疑問が解けてくる。

今まで毛が多いからこんがらがると思ってひたすらほぐしていたけれど、よく見てみると、斜め座りのように寝転んだとき下になるところやおなかの毛、その辺りがプレスされたようにペチャンコに固まっている。

猫は耳の付け根やしっぽの付け根など、よく動くところがその刺激で硬くなるのだけれど、テンちゃんは重みでプレスされるんだ…

だから毎日、いやお昼寝から起きてくるたびになっているのはそういうことだったんだな。

今もケージでお昼寝中。左半分、プレス中。


ペチャンコにするよ

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またほぐしてね

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2023年07月27日

父の入院⑨〜唖然とする娘

今日2回目のブログ、おじゃまします。


唖然とする娘…正確には"唖然としたあと声を荒らげる娘"だ。

父のリハビリは順調というかそれなりに進んでいる。
床の改修工事の段取りも順調だ。

娘は何に唖然としたのか…身内のおバカさをさらすのは恥ずかしいけれど書かずにはいられない(笑)


どうしたのかしらねぇ

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「おいしいよ」と言って母が持ってきたのは、温室ミカン。
「お父さんもおいしいって言ってた」
うん?お父さん?
「お父さんにミカン食べさせたの?」
「うん」

父は誤嚥をするので、病院では全ての水分にとろみがついている。
以前、病室で2度ほど母が普通のお茶を飲ませようとしていて、きつく注意をした。
…のに、のにだ。でもこれぐらいでは唖然とはしない娘。母はそういう人だから。
「病院で出されるもの以外、食べさせたり飲ませたらダメ。果汁なんてもってのほか。誤嚥したら命に関わるよ。絶対にダメだからね」
「わかった、しない」

そのあと1〜2時間して病院へ面会に行くことに。
すると母が冷蔵庫からペットボトルのお茶を出してきて「お父さんに持って行く」と言う。
「さっき私が言ったこと、忘れたの?」
「ううん、でも少しなら飲めるし」
唖然としていいですよね、私。
忘れたなら仕方ない。でも、わかっててやる、少しぐらいいいじゃん!って。母はてへぺろ系女子。

「いいかどうか、看護師さんに聞いてみなっ!誤嚥したら死ぬからね。肺炎になって死ぬからね。知らないからね、私」母が嫌がるキーワード"死ぬ"を大声で連呼する私。
そのままそこに居たらもっと言いそうで、私は急いで車に乗り込んだ。

母はしばらく家から出てこなかった。叱られて泣いていたのかもしれない。でも泣きたいのはこっちだ。

そんなにとろみをつけずに飲ませたいなら、退院してから好きにやってくれ。病院で飲ませて迷惑かけないでほしい。


おばあちゃん…

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母はルールに甘い。父も兄も私も人一倍ルールには厳しいのに…
面会も、時間と人数を守りたい私と毎回小さなバトルが起きる。

『15分2人まで』

「大丈夫、何にも言われないから」
いやいや、5類になるまでは面会もできなかった病院にとってこの緩和は大きな決断で、先日もコロナで面会禁止になり、今日の面会は禁止以前より厳しくなっていた。
家族が看護師さんの負担を増やしてはいけないのだよ。

とろみのないものを飲ませてはいけないのはルールではないけれど、ルール以上に守らなければいけないこと。
深刻そうにしているけれど、わかってないんだよなぁ。
父が帰ってからのことを考えると不安になるから、今は考えるの、や〜めた(苦笑)

愚痴にお付き合いいただきありがとうございました。

         *

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tsukko0613 at 21:30|PermalinkComments(2)介護 | 家族