命の次に大切なものパクパクテンちゃんとちびちびなぎ

2023年11月02日

父の入院⑱〜病識の欠如

今日2回目のブログ、おじゃまします。
またまた猫ブログではありませんがお許しを。


脳梗塞で脳に損傷を受け、高次脳機能障害の症状が散見される父。
体のバランスがとりにくかったり、物との距離感がつかみにくかったり。
怒りっぽいのは病気前からだけれど、ちょっと怒り方が違う気がするのもこれのせいだろう。

会話は特に困ることはないし、記憶力も年相応。
でも、もしかしたらこれが一番やっかいかも?と思っているのが"病識の欠如"だ。
"病識の欠如"とは、自分の障害をうまく認識できなかったり、障害がないように話したり、振る舞うこと。


寝起きのなぎ

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父は介護4。
ベッドから車いすの移乗もひとりではできず、器具がなくては歩くこともできず、尿意もない。普通のものは誤嚥するので、柔らかいものをみじん切りにしてゼリーもくだいて食べる状態。
なのに、家に帰ったら病院のときよりいろいろできるから大丈夫だと言う。ポータブルトイレも使わずトイレに行けると言う。

こんな発言を「できるわけないじゃん!」と苦笑いで聞いていた私だけれど、先日の父の発言で、かなり重度の"病識の欠如"ではないかと思えてきた。

車庫に置いてある廃材を捨てるからねと話したときのこと。
私の背丈ほどの持ち上げるのもやっとの廃材を今の父が扱えるはずはない。
でも父は「ダメだ。隣家との間の板が壊れているので帰ったら取り替えるやつだから」と真顔で言う。

たしかに父は、今の状態になったことを嘆く様子があまりない。
「こんなふうになってしまって情けないよ」なんて発言が出てもおかしくないのに。
私がオムツ替えを見学したときも、娘にこんな姿を見られて恥ずかしいといった感じは全くなかった。

"病識の欠如"で一番怖いのは、できると思っているからひとりでなんとか歩こうとして転んでしまうこと。転んだら、母ひとりで起こすことは無理。骨折なんかしたらもうアウトだ。
そしてもうひとつは、介助する人に手を出すなと怒ったり、できない自分にイライラして周りに当たってしまうこと。
病院でも看護師さんに声を荒げることがあるらしいので、母に対してならもっとだろう。母も不用意な発言をよくするしね(汗)


寝起きのテンちゃん

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車庫の一輪車を捨てようと母に話すと「もう使えないよねぇ」と言ってくる。
自分で立ち上がることもできない人が一輪車使えるか!?とこちらにも"病識の欠如"の人がいて、私はトホホな毎日。

そして、実はこれ以上に大変な問題がまたまた私たちの前に立ちはだかった!
これについてはまた後日。

         *

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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tsukko0613 at 16:30│Comments(0)介護 | 家族

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