本・コミックエッセイ
2024年07月07日
七帝柔道"観戦"記
以前紹介した本『七帝柔道記II〜立てる我が部ぞ力あり』(増田俊也著・KADOKAWA)
紹介したブログはこちら↓
http://tsukko0613.livedoor.blog/archives/27389040.html
旧七帝大(北大、東北大、東大、名古屋大、大阪大、京都大、九州大)で行われるこの柔道は「全国七大学総合体育大会」の中のひとつ。今年は名古屋大学が主管なので、昨日、名古屋市の愛知県武道館へ"リアル七帝柔道"を観戦に行ってきました。
パンフレットに乗る猫
15人対15人の団体勝ち抜き戦のこの柔道は、寝技中心の柔道。そして審判の「待て」がないのでどんなに膠着状態になってもずっと続き、引き分けか一本勝ちしかない…私たちが知っている柔道とはちょっと違っているのです。
15人を揃えるのは大変なようで、3チームは15人に足りず、入ったばかりの未経験者の1年生がメンバーに入っているところもありました。
しかし、学生スポーツは本当に楽しい!
試合はもちろん、試合前の練習風景や開会式、応援する選手や監督に指示を仰ぐ選手たちの様子にも、胸が熱くなりました。
練習風景
今は女子もあり、3人対3人の勝ち抜き戦。こちらはもっと人数が揃わず、出場チームは3チーム。その上他大学との合同チームもありますが、こちらも負けずに熱い試合を見せてくれました。
ひいきの選手もできて、応援にも熱がはいります(笑)
男子
寝技です
女子
こちらも寝技です(笑)
今日(7日)は準決勝と決勝が行われます。
『七帝柔道記II』の舞台である北海道大学は、今2連覇中。
学生生活の集大成の4年生、先輩たちのためギリギリの状態になっても踏ん張る下級生。
どのチームも悔いのないよう全力を出し切ってくださいね。
写真が地味過ぎる
この写真も地味だけど
『七帝柔道記II』絶賛発売中
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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旧七帝大(北大、東北大、東大、名古屋大、大阪大、京都大、九州大)で行われるこの柔道は「全国七大学総合体育大会」の中のひとつ。今年は名古屋大学が主管なので、昨日、名古屋市の愛知県武道館へ"リアル七帝柔道"を観戦に行ってきました。
パンフレットに乗る猫
15人対15人の団体勝ち抜き戦のこの柔道は、寝技中心の柔道。そして審判の「待て」がないのでどんなに膠着状態になってもずっと続き、引き分けか一本勝ちしかない…私たちが知っている柔道とはちょっと違っているのです。
15人を揃えるのは大変なようで、3チームは15人に足りず、入ったばかりの未経験者の1年生がメンバーに入っているところもありました。
しかし、学生スポーツは本当に楽しい!
試合はもちろん、試合前の練習風景や開会式、応援する選手や監督に指示を仰ぐ選手たちの様子にも、胸が熱くなりました。
練習風景
今は女子もあり、3人対3人の勝ち抜き戦。こちらはもっと人数が揃わず、出場チームは3チーム。その上他大学との合同チームもありますが、こちらも負けずに熱い試合を見せてくれました。
ひいきの選手もできて、応援にも熱がはいります(笑)
男子
寝技です
女子
こちらも寝技です(笑)
今日(7日)は準決勝と決勝が行われます。
『七帝柔道記II』の舞台である北海道大学は、今2連覇中。
学生生活の集大成の4年生、先輩たちのためギリギリの状態になっても踏ん張る下級生。
どのチームも悔いのないよう全力を出し切ってくださいね。
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tsukko0613 at 08:30|Permalink│Comments(0)
2024年03月23日
『七帝柔道記』は熱い!
今日2回目のブログ、おじゃまします。
熱い熱い青春小説を読んだ。帯にある通り"灼熱の青春小説"だった。
増田俊也さん『七帝柔道記』と先日発売したばかりの続編『七帝柔道記II〜立てる我が部ぞ力あり』(共にKADOKAWA)
舞台は1986年、旧七帝大だけで戦われる「七帝柔道」をやるために主人公は二浪の末に北大に入学する。七帝柔道は「練習量がすべてを決める」寝技中心の柔道。
連続最下位の北大柔道部に、主人公たちは青春のすべてをぶつける…
この作品はフィクションだけれど、一部人の名前が変えてあるだけでほぼノンフィクション。こんな凄まじい青春が本当にあるのかと度肝を抜かれた。
すべての登場人物が魅力的
こんな青春を送っていないけど、青春っていいなぁと思わされる。
どうしてそんなに苦しいことを耐えるの?と思いながらどんどん引き込まれていく。
練習や試合の場面では、読んでるこちらも肩に力が入ってしまい、かなり疲れた(汗)
でも疲れても疲れて次を読まずにはいられなくなる本だ。
数日夜更かしして2冊とも読了。
飼い主さん、夢中で読んでたね
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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熱い熱い青春小説を読んだ。帯にある通り"灼熱の青春小説"だった。
増田俊也さん『七帝柔道記』と先日発売したばかりの続編『七帝柔道記II〜立てる我が部ぞ力あり』(共にKADOKAWA)
舞台は1986年、旧七帝大だけで戦われる「七帝柔道」をやるために主人公は二浪の末に北大に入学する。七帝柔道は「練習量がすべてを決める」寝技中心の柔道。
連続最下位の北大柔道部に、主人公たちは青春のすべてをぶつける…
この作品はフィクションだけれど、一部人の名前が変えてあるだけでほぼノンフィクション。こんな凄まじい青春が本当にあるのかと度肝を抜かれた。
すべての登場人物が魅力的
こんな青春を送っていないけど、青春っていいなぁと思わされる。
どうしてそんなに苦しいことを耐えるの?と思いながらどんどん引き込まれていく。
練習や試合の場面では、読んでるこちらも肩に力が入ってしまい、かなり疲れた(汗)
でも疲れても疲れて次を読まずにはいられなくなる本だ。
数日夜更かしして2冊とも読了。
飼い主さん、夢中で読んでたね
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tsukko0613 at 12:00|Permalink│Comments(0)
2023年11月07日
『花咲くいろは』と夢二
ダンナは富山マラソンで土曜日から富山。私は日曜日に家を出て、金沢郊外の温泉へ。そこで合流。
金沢の奥座敷と言われるお宿8つの小さな温泉・湯涌温泉。
静かな山あいの温泉で最初に私を迎えてくれたのはこの子。
バス停にいました
他にも看板があるところを見るとアニメとタイアップの匂いがする…
で調べてみると11〜12年前のアニメ『花咲くいろは』の舞台になったところだった!
お宿に置いてありました
架空の温泉ではあるものの、主人公が住み込みで働く温泉のモデルがここ湯涌温泉。
なんとアニメの"ぼんぼり祭り"がこの温泉で実際に行われるようになったそう。
謎解きウォークも
これが『花咲くいろは』と関係あるかはわからず(汗)
看板の女の子の"宝探し"と"謎解きウォーク"をやってるから若者たちがけっこういたのね。
でもここはこのアニメが有名なだけではない。
竹久夢二が恋人・彦乃と逗留し、もっとも幸せな時間を過ごした場所とも言われている。
金沢湯涌夢二館は、夢二の一生がよくわかる小さな美術館。
夢二と言われて想像するあの美人画はあまりなかったけれど、企画展で子ども向けの絵をたくさん描いていたことを知ったり、なかなかよい美術館でした。
企画展のポスター
夢二館で買った手ぬぐい
飾ったらまたアップしますね
お宿は夢二たちが泊まった宿(たまたまね)
古いけれど清潔感があって、さりげない飾りがいい感じ。
お湯は匂いも色もなくさらっとしていて、なんだかすごく気持ちいい。
お着き菓子は旅館特製の柚子もなかとお抹茶
そしてとっても心に沁みる町並み
紅葉はまだこのくらい
日本シリーズ最終戦だったけれどテレビもつけず、静かにゆったり過ごした旅でした。
最後はいつものようにおかえりのなぎテンで旅は終わる。
おかえり!待ってたよ!
やっと帰ってきた…待ってたわ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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金沢の奥座敷と言われるお宿8つの小さな温泉・湯涌温泉。
静かな山あいの温泉で最初に私を迎えてくれたのはこの子。
バス停にいました
他にも看板があるところを見るとアニメとタイアップの匂いがする…
で調べてみると11〜12年前のアニメ『花咲くいろは』の舞台になったところだった!
お宿に置いてありました
架空の温泉ではあるものの、主人公が住み込みで働く温泉のモデルがここ湯涌温泉。
なんとアニメの"ぼんぼり祭り"がこの温泉で実際に行われるようになったそう。
謎解きウォークも
これが『花咲くいろは』と関係あるかはわからず(汗)
看板の女の子の"宝探し"と"謎解きウォーク"をやってるから若者たちがけっこういたのね。
でもここはこのアニメが有名なだけではない。
竹久夢二が恋人・彦乃と逗留し、もっとも幸せな時間を過ごした場所とも言われている。
金沢湯涌夢二館は、夢二の一生がよくわかる小さな美術館。
夢二と言われて想像するあの美人画はあまりなかったけれど、企画展で子ども向けの絵をたくさん描いていたことを知ったり、なかなかよい美術館でした。
企画展のポスター
夢二館で買った手ぬぐい
飾ったらまたアップしますね
お宿は夢二たちが泊まった宿(たまたまね)
古いけれど清潔感があって、さりげない飾りがいい感じ。
お湯は匂いも色もなくさらっとしていて、なんだかすごく気持ちいい。
お着き菓子は旅館特製の柚子もなかとお抹茶
そしてとっても心に沁みる町並み
紅葉はまだこのくらい
日本シリーズ最終戦だったけれどテレビもつけず、静かにゆったり過ごした旅でした。
最後はいつものようにおかえりのなぎテンで旅は終わる。
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やっと帰ってきた…待ってたわ
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tsukko0613 at 08:30|Permalink│Comments(2)
2023年11月04日
旅のお供は酒井順子さん
酒井順子さんのエッセイが大好き。
ダンナも好きなので、我が家には酒井さんの本が何冊も本棚に並んでいる。
これは一部
酒井さんは『負け犬の遠吠え』で賞を受賞し"負け犬"が流行語トップテンに入ったりしたので、ご存知の方も多いんじゃないかな。
電車での移動や旅のお供に最適な面白さと軽妙さ。
でも気をつけなくてはいけない。周りに人がいるにもかかわらず、私は何度電車の中で吹き出してしまったことだろう。
先日も近くの公園でハンモックに乗りながら酒井さんの本を読んでいたら、思わず声を出して笑ってしまい、そのまま笑いが止まらなくなった。
"人もまばらな広い公園で、ハンモックに乗ったおばさんがひとりで笑っている"というシュールな光景…恥ずかしいけど、なんだかうれしい(笑)
私は土地も本も、何度でも同じものを楽しみたい・楽しめるリピーター派。
ハンモックで笑いが止まらなくなった本だって前にも読んでいるんだよね。
近々ちょっと旅をする予定なので、3冊ほどカバンに入れていく予定。旅も楽しみだけれど、こちらもとっても楽しみ。
さあ、どれを持って行こうかなぁ。
テン「ねえねえ、なぎちゃん」
なぎ「なぁに?」
テン「飼い主さん旅行行くみたいだよ」
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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これは一部
酒井さんは『負け犬の遠吠え』で賞を受賞し"負け犬"が流行語トップテンに入ったりしたので、ご存知の方も多いんじゃないかな。
電車での移動や旅のお供に最適な面白さと軽妙さ。
でも気をつけなくてはいけない。周りに人がいるにもかかわらず、私は何度電車の中で吹き出してしまったことだろう。
先日も近くの公園でハンモックに乗りながら酒井さんの本を読んでいたら、思わず声を出して笑ってしまい、そのまま笑いが止まらなくなった。
"人もまばらな広い公園で、ハンモックに乗ったおばさんがひとりで笑っている"というシュールな光景…恥ずかしいけど、なんだかうれしい(笑)
私は土地も本も、何度でも同じものを楽しみたい・楽しめるリピーター派。
ハンモックで笑いが止まらなくなった本だって前にも読んでいるんだよね。
近々ちょっと旅をする予定なので、3冊ほどカバンに入れていく予定。旅も楽しみだけれど、こちらもとっても楽しみ。
さあ、どれを持って行こうかなぁ。
テン「ねえねえ、なぎちゃん」
なぎ「なぁに?」
テン「飼い主さん旅行行くみたいだよ」
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tsukko0613 at 08:30|Permalink│Comments(0)
2023年04月27日
山本文緒さん『無人島のふたり』
山本文緒さんの『無人島のふたり 120日以上生きなくちゃ日記』(新潮社)を読んだ。
山本さんは『恋愛中毒』『プラナリア』『自転しながら公転する』などの作品がある人気作家さん、ひとつ年上。
以前NHK「あさイチ」に出演されたときのことをブログに書いた。
そのときのブログはこちら↓
http://tsukko0613.livedoor.blog/archives/8184748.html
いつか作品を読もうと思っていたのに、最後の作品から読むことになってしまった…
山本さんはこの番組に出演した直後から体調の異変を感じ始め、最初は胃が悪いということでその治療をしていたが、精密検査ですい臓癌がみつかる。ステージ4b、転移もあった。
余命は4ヶ月〜半年、治療をしても数ヶ月延びるだけという宣告を受ける。
彼女は抗がん剤治療に耐えられず、緩和ケアを選択。
それから亡くなるまでの約5ヶ月間の闘病日記がこの本だ。
突然の余命宣告に戸惑い、泣き、それでも体調のいい時には「本当に私、もうすぐ死ぬの?」と考える山本さん。
素直なひとりの女性として言葉に心が揺さぶられて、寝る前に読んでいた私は目が覚めるたびに内容を思い出し、寝不足になった。
この本を読んで、私はエンディングノートの内容をまた見直そうと思った。
私のエンディングノートは"してほしくないこと"を伝えることから始まった。でも、もっと伝えたいこともあると思ったのだ。
エンディングノートについてはこちらのブログ↓
http://tsukko0613.livedoor.blog/archives/21968010.html
かなり前のことになるのだが、私は脳死したらさっさと臓器移植をしていいと意思表示していた。
でも柳田邦男さんの『犠牲(サクリファイス) わが息子・脳死の11日』を読んで、「死は本人だけのものだろうか」という迷いから意思表示カードを持たない時期があった。
私に大きな影響を与えた本。
『無人島のふたり』も私に強くなにかを伝えてくれている。
それはなにか?今追求する気はない。少しずつ、じわりじわりと心にしみていけばいい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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いつか作品を読もうと思っていたのに、最後の作品から読むことになってしまった…
山本さんはこの番組に出演した直後から体調の異変を感じ始め、最初は胃が悪いということでその治療をしていたが、精密検査ですい臓癌がみつかる。ステージ4b、転移もあった。
余命は4ヶ月〜半年、治療をしても数ヶ月延びるだけという宣告を受ける。
彼女は抗がん剤治療に耐えられず、緩和ケアを選択。
それから亡くなるまでの約5ヶ月間の闘病日記がこの本だ。
突然の余命宣告に戸惑い、泣き、それでも体調のいい時には「本当に私、もうすぐ死ぬの?」と考える山本さん。
素直なひとりの女性として言葉に心が揺さぶられて、寝る前に読んでいた私は目が覚めるたびに内容を思い出し、寝不足になった。
この本を読んで、私はエンディングノートの内容をまた見直そうと思った。
私のエンディングノートは"してほしくないこと"を伝えることから始まった。でも、もっと伝えたいこともあると思ったのだ。
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かなり前のことになるのだが、私は脳死したらさっさと臓器移植をしていいと意思表示していた。
でも柳田邦男さんの『犠牲(サクリファイス) わが息子・脳死の11日』を読んで、「死は本人だけのものだろうか」という迷いから意思表示カードを持たない時期があった。
私に大きな影響を与えた本。
『無人島のふたり』も私に強くなにかを伝えてくれている。
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